高血圧とその治療について

2015/04/30

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高血圧の治療は大きく分けて下記の二種類になりますが、その程度によって治療法の用い方が異なります。

・生活習慣の改善

・降圧剤の投与

高血圧の程度と心血管病のリスクが低い患者は、まず生活習慣の改善を行い、それでも3ヶ月程度で血圧が下がらない場合(140/90mmHg未満)は降圧剤の投与による治療がなされます。

リスク度合いが中程度の患者についてもまずは生活習慣の改善を行いますが、1ヶ月後に血圧が下がらない場合(140/90mmHg未満)は降圧剤の投与がなされます。高リスク群の患者については危険なため、降圧剤の投与と生活習慣の改善を同時に行います。

このように、高血圧の程度と高血圧以外の心血管系の疾病リスクの度合いによって、治療方法が変わります。

では、生活習慣の改善とは具体的にどのようなことをするのでしょうか。

まずテレビ番組などでもお馴染みの、塩分摂取量の減量です。

これは塩分を多く摂取すると、血液の浸透圧を一定に保つために血液中の水分が増え、その結果血管を流れる血液量が増えるために、血管にかかる負担が大きくなるためと言われています。

食事の欧米化により、現代人が摂取する塩分量はますます増えています。外食やコンビニなどの食事は避け、塩分量の少ない日本食に切り替えることを勧められます。
しかしこれには個人差があり、食塩の感受性が高いタイプには血圧を下げる効果がありますが、その数は約2割と言われています。

次に肥満を解消し、適正体重を保つことです。

肥満と言っても内臓脂肪の多い人を指しており、内臓脂肪が多いと血液量を増加させることと、血液中の脂肪が多い(いわゆるドロドロ血)ため血管に負担をかけてしまいます。
これも同じく、外食やコンビニ、お菓子類は極力避けることと、ウォーキングなど適度な運動をすることを勧められます。

あとは、アルコール摂取量の制限や、禁煙などがあげられます。

このような生活習慣に変えることで、高血圧はおろか、その他の生活習慣病の予防にもなりますので、高血圧ではない人にも是非行ってほしい習慣です。

降圧剤は様々な副作用が確認されており、安易に降圧剤に頼るのではなく、生活習慣の改善をまずは行うことが賢明です。

高血圧の方は、このようなことを念頭に主治医と相談して治療方針を決めていただきたいと思います。

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