高血圧の人の食事の注意点

2015/04/30

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高血圧の方の治療法として有効なもののひとつに、食塩摂取量の制限があります。
元来、日本食は食塩量の多いメニューが多く、例えば漬物や梅干し、魚の塩漬けなど高血圧の温床となっています。
日本人の1日の食塩摂取量は平均12mgと言われていますが、高血圧治療ガイドラインによる推奨摂取量はその半分の6mgとなっています。

食事は人間が生きていく上での命の源といわれ、今までの食事を変えていくのは大変なことですが、毎日摂る食事だからこそ、その積み重ねがジワジワとアナタの身体を蝕んでいると考えるとゾッとしますよね。

そんなアナタに、日ごろ気を付ける食事のポイントを紹介したいと思います。

1.外食は極力避ける
外食はとかく味が濃く、食塩をはじめとする調味料がふんだんに使われています。
やむを得ず外食する場合は、お刺身定食や焼き魚定食など、肉類を避けるようにしましょう。
また、うどんやそばなどの汁も食塩が使われています。全部飲み干さず、半分くらいは残すように心がけましょう。

2.味を食塩に頼らず、出汁などの旨味を使う
料理の味付けは食塩やコショウだけ、という方は多いはず。しかし、かつお出汁や昆布出汁などの旨味を使うだけで
減塩になります。香辛料や香草をうまく使うのもひとつの方法です。

3.漬物などの保存食品、ハム・かまぼこなどの加工食品は極力避ける
保存食品や加工食品にも食塩が使用されています。食べ過ぎないように気を付けましょう。

4.水分を多くとる
血液の粘度を上げないためにも、日ごろから水やお茶などの水分を多く補給しましょう。

5.カリウムを摂るように心がける
カリウムは、体内のナトリウムを尿として体外に排泄することを促進する役割があります。野菜、きのこや海藻類を努めて食べるようにしましょう。
6.ストレスも禁物
大好きなお酒や甘いものを我慢しすぎるのもかえってストレスがかかり、高血圧には逆効果です。適量ならストレスを和らげますので摂って構わないでしょう。

以上のように、ちょっとした工夫と心がけで健康的な食事習慣に改善することができます。それにより、肥満という危険因子を取り除き、しなやかな血管とサラサラな血液に改善されれば自ずと血圧も安定していくことと思います。

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