60代女性が、右手の指先にピリピリとしたしびれを感じたところから始まりました。
しかし、すぐ元に戻ったのとめったにないしびれのために特に気にせずに生活を送っていました。
半年後に再びしびれを感じ、洗濯物の洗濯はさみをもつ右手の感覚がおかしかったそうですが、この時の違和感も4分〜5分程度で収まったそうです。
しかし、その夜は夕食の片づけをしていた際に右腕の力が抜けて持っていた茶碗を落としてしまいました。この時も10分くらいで収まりました。
次の翌朝、ついに足の力が抜けてその場に倒れてしまいました。
立ち上がろうとしても右半身が動きません。
助けを呼ぼうとしても声が出なかったそうです。
救急車で病院に運ばれたとき診断されたのは「脳梗塞」でした。
しびれを発症する原因は、様々なことが考えられますがそうしたしびれの中でも、